工事現場用監視カメラの「本当のコスト」 — レンタル料だけでは見えない3つの費用
工事現場用の監視カメラを検討するとき、つい レンタル料金 ばかりに目が行きがちです。しかし、現場で実際にかかる費用はそれだけではありません。本記事では、見落とされがちなコスト要素と、それを抑える方法を整理します。
工事現場の監視カメラにかかる3つのコスト
レンタル形式のソーラー型遠隔カメラを導入する場合、現場担当者の負担となる費用は大きく3つに分かれます。
- 1. 機器のレンタル料(月額または年額)
- 2. 設置と配線にかかる工数・費用
- 3. 工事完了後の撤収・返送の手間
このうち2と3は、見積もり段階では目立たないものの、実際の現場運用では大きな負担になります。
設置・配線で発生するコスト
一般的なソーラー型カメラは、ソーラーパネル・バッテリー・コントローラ・カメラを外部配線で接続する構造です。工事現場での設置・配線には、以下のような作業と費用が伴います。
単管パイプへのケーブル結束
機器同士をつなぐケーブルを単管パイプに沿わせ、結束バンドで複数箇所を固定する必要があります。地味ですが時間がかかる作業です。
作業員による引っ掛けリスク
露出したケーブルは、足場の組立て・解体や資材搬入時に作業員が引っ掛けて断線することがあります。再配線のための再訪問が必要になります。
動物による噛切り被害
山間部や郊外の現場では、ネズミ・カラスなどがケーブルを噛みちぎる被害が発生することがあります。一度切れると現場の監視が止まります。
撤収・返送で発生するコスト
工事完了後、機器を撤収する作業も意外と手間がかかります。
- ケーブルの取り外し・束ねる作業
- 機器の取り外し・梱包
- 運搬・返送の手配
- 機材点検・清掃
複数機器が分かれているシステムでは、それぞれを慎重に取り外し、まとめて梱包する手間がかかります。
パト楽が手間とコストを抑えられる理由
パト楽は、ソーラーパネル・バッテリー・コントローラ・カメラ・4G通信モジュールを 1つの筐体に統合 しています。これにより、現場での手間が大きく軽減されます。
- 外部配線が不要なので、結束作業が発生しない
- 露出ケーブルがないため、作業員の引っ掛けによる断線リスクを抑えられる
- 単管パイプにジョイントを差し込み、本体をスパナで固定するだけの設置
- 撤収時も逆の手順で短時間に完了
- 本体ひとつを取り外して梱包・返送できる
設置から撤収までのトータルの手間が抑えられるため、レンタル料に上乗せされる隠れたコストを抑制できます。
まとめ
工事現場の監視カメラを選ぶときは、レンタル料金だけでなく、設置・運用・撤収までを含めたトータルコストで比較することが重要です。中長期工事や、複数現場での運用ほど、この差は大きく現れます。導入のご相談はお気軽にお問合せください。